派生作品からの設定輸入


ポケスペはゲーム「ポケットモンスター」の「本編」を舞台に描かれていますが、アニメやカードゲーム等派生作品からポケスペに輸入されている設定等も数多くあります。ここでは、そのような派生作品からポケスペに輸入されている設定等をまとめています。
なお、「本編」とは赤・緑・青・ピカチュウ、金・銀・クリスタル、ルビー・サファイア・エメラルド、ファイアレッド・リーフグリーン、ダイヤモンド・パール・プラチナ、ハートゴールド・ソウルシルバー、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X・Y、オメガルビー・アルファサファイア、サン・ムーン、ウルトラサン・ウルトラムーン、Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ、ソード・シールドの33作品のことを指します。
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NEW! スパムおにぎり
登場 SM編5巻30話、SM編6巻34話
出典 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン 設定資料集 Essential』
備考 USUM版攻略本付属の設定資料集には、マツリカのページに「大好きなスパムおにぎり」という記載がある。SM編5巻30話等で彼女が食べているお寿司のような食べ物は、この「スパムおにぎり」だと思われる。
参照 参考画像 参考画像

NEW! マザービースト
登場 SM編5巻30話
出典
備考 「マザービースト」とは、SM版でウツロイドに憑依され変貌したルザミーネの非公式名称である。SM編5巻30話のルザミーネのセリフ「すべてのウルトラビーストを愛し慈しむ母なる存在」は、この非公式名称を意識して発せられた可能性がある。
参照 ピクシブ百科事典

NEW! ライチおねえさん
登場 SM編6巻33話
出典 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン 設定資料集 Essential』
備考 USUM版攻略本付属の設定資料集には、ライチのページに、おばさんと言われ顔を歪め、おねえさまと言い直させているライチの設定画が掲載されている。SM編6巻33話でのクチナシとのやり取りは、この設定画を参考にしていると思われる。
参照 参考画像 参考画像


■CHAPTER1

ブルー
登場 2巻15話 他
出典 任天堂公式ガイドブック『ポケットモンスター』
備考 公式ガイドブックの表紙に描かれた、茶髪ロングで黒いワンピースを着た少女がブルーのモデルである。
また、3巻末(p.226)のレッド、グリーン、ブルーの絵の構図はこの表紙を参考にしている。
ちなみに、ブルーの学年誌初登場は97年度8月号であったが、それは青版の再誌上販売に合わせてのことである。
参照 参考画像 参考画像 日下先生のTwilog(11/06/02),Twilog(10/12/05)

ポケモン大好きクラブ会長
登場 1巻10話 他
出典 小学館の学年別学習雑誌
備考 容姿のモデルは学年誌でポケモン関連の記事を紹介している人物。
参照 -

ポケモンスタンプ
登場 1巻10話 他
出典 小学館の学年別学習雑誌
備考 ポケモンが描かれた切手風の学年誌の付録(郵便切手としては使えない)。
参照 ポケSP公式サイトQ&A No.92

携帯獣
登場 2巻26話
出典 攻略本 アスペクト 『ポケットモンスター図鑑』
小説 首藤剛志 『ポケットモンスター The Animation vol.1 旅立ち』
備考
攻略本『ポケットモンスター図鑑』内の「ポケモンジャーナル」という記事に「携帯獣」という言葉が記されている。
アニメを小説化した『ポケットモンスター The Animation』では、「ポケットモンスター」を辞書で引くと「携帯獣」と記されているという次のような記述がある(p.11-12)。
サトシのパソコンの簡易辞書にはこう書かれています。/[中略]/で、ポケットモンスターを引くと……。
「携帯獣……(または、携帯小獣)極端に体力が低下しているとき、カプセルに収納して携帯可能な生き物。
参照 参考画像 参考画像 Wikipedia

にせオーキド
登場 2巻27話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 2巻27話でユンゲラーが見せたオーキド博士の幻覚は、ポケモンカードの「にせオーキド」をモデルにしている。
参照 参考画像 参考画像 ポケSP公式サイトQ&A No.62

■CHAPTER2

第二章は第一章の2年後
登場 4巻41話
出典 -
備考 赤緑版発売は1996年(2/27)、ピカチュウ版発売はその2年後の1998年(9/12)。
参照 日下先生のツイート(10/12/04)

タマムシ大学
登場 4巻46話
出典 攻略本 アスペクト 『ポケットモンスター図鑑』
小説 首藤剛志 『ポケットモンスター The Animation vol.1 旅立ち』
公式設定、小学館の学年別学習雑誌
備考 攻略本『ポケットモンスター図鑑』内の記事「ポケモンジャーナル」等に「タマムシ大学」という言葉が記されている。
学年誌上ではポケモンの通信学習講座や入学試験・博士試験などの企画が実施された。
参照 ポケモン歴史資料館 ポケモンWiki 日下先生のTwilog(10/12/09)

マツモト教授 【情報提供:Ikeda様】
登場 4巻46話
出典 小学館の学年別学習雑誌
備考 学年誌でタマムシ大学の紹介を行っていた人物(扮しているのは当時の小二のポケモン担当者)。
「エリカも学科に来る」という設定も紹介されていた。
参照 参考画像 参考画像1 参考画像 参考画像2 ポケモン歴史資料館 日下先生のツイート(10/12/09)

りゅうのいかり≠覚えたコイキング
登場 4巻46話
出典 小学館の学年別学習雑誌
備考 学年誌上で行われた「タマムシ大学博士試験」の合格者に抽選配布されたポケモン。
参照 参考画像 参考画像 ポケモンWiki 日下先生のツイート(10/12/09)

ヒゲ・サングラスなしのカツラ
登場 5巻64話
出典 公式没設定、スーパー64編集部『ポケットモンスター4コマDX』
備考 初期のカツラのデザインは2種類あり、ポケスペやアニメに登場したヒゲ・サングラスなしのカツラは没デザイン版。
参照 参考画像 参考画像 日下先生のTwilog(10/12/27)

キャタピーのこもり
登場 5巻54話
出典 ピカチュウげんきでちゅう(N64)
備考 ゲーム中に「キャタピーのこもり」というキャタピーの世話をするクエストがある。
「べにつぼみ」というアイテムもあり、キャタピーに食べさせるとトランセルに進化する。
参照 日下先生のTwilog(10/12/26)

ネコにこばん≠覚えたオニドリルとギャロップ
登場 5巻56話 他
出典 小学館の学年別学習雑誌
備考 学年誌付録のポケモンスタンプ関連の企画で、読者に抽選配布されたポケモン。
参照 参考画像 参考画像 ポケモンとフェイのページ 日下先生のTwilog(10/12/19)

音声認識システム 【情報提供:わいびー様】
登場 5巻60話 他
出典 ピカチュウげんきでちゅう(N64)
備考 ブルーが使用した、声をシャボン玉に閉じ込めるマイク型のアイテムは「ピカチュウげんきでちゅう」に同梱されていた「音声認識システム」をモデルにしている。
第十一章ではラクツがインターナショナルポリスアームズNo.15「レコードバブル」として同アイテムを使用している。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ 日下先生のTwilog(10/12/24)

なみのりピカチュウ
登場 5巻62話 他
出典 ポケモンカードゲーム
備考 もとはカードゲームを中心とした企画から生まれたもので、カードとしての初登場は、97年夏(8/9-)に開催された「JRスタンプラリー」のスペシャルカードおよび「月刊コロコロコミック97年度9月号」の付録カード。
ゲームデータとしては、「月刊コロコロコミック97年度10月号」「別冊コロコロコミックスペシャル97年11月号」合同企画にて初配布。
また、配布以外では「ポケモンスタジアム」で条件を満たすことにより手持ちのピカチュウになみのり≠覚えさせることができた。
参照 Wikipedia ポケモンWiki ポケパレ!

ポケットカメラ
登場 5巻64話
出典 ポケットカメラ(GB)
備考 5巻64話でタケシが使用していた通信機は、ゲームボーイ用ソフト「ポケットカメラ」をモデルにしている。
参照 GBポケットカメラのCM(YouTube) 任天堂のゲーム紹介のページ

スオウ島
登場 5巻63話 他
出典 ピカチュウげんきでちゅう(N64)
備考 「ピカチュウげんきでちゅう」では「スオウじま」「スオウかいがん」という南国風のステージが登場する。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ 日下先生のTwilog(10/12/24)

アーボックのおなかの模様
登場 6巻71話 他
出典 攻略本 アスペクト 『ポケットモンスター図鑑』
備考 「アーボックの腹の模様は複数種ある」という描写およびキクコが「死化粧」によって描きかえるアーボックのおなかの模様は、攻略本『ポケットモンスター図鑑』内の記述・挿絵を参考にしている。
参照 参考画像 参考画像 日下先生のTwilog(11/01/04)

星しるべ
登場 7巻85話 他
出典 映画 『幻のポケモン ルギア爆誕』
備考 映画のパンフレットに付いていた「古代ミュウ」のカードにも同様の古代文字が記されている。
このカードは劇中にも登場している。
※ アニメオリジナル設定なのか公式設定なのかは不明です。ご存知の方がいましたら情報提供をお願いします。
参照 参考画像 参考画像 ポケSP公式サイトQ&A No.16

幻のポケモン ルギア
登場 7巻88話 他
出典 映画 『幻のポケモン ルギア爆誕』
備考 ワタルが操ろうとしていたポケモンが「ルギア」である理由は、雑誌連載時の1999年夏に公開された映画が「幻のポケモン ルギア爆誕」であったためだと考えられる。
作中ではワタルが「伝説のポケモン」であるルギアのことを「幻のポケモン」「幻の存在」と呼んでいるが、これは映画タイトルを反映してのことと思われる。
参照 ポケモン公式サイト映画ページ

オムナイトからオムスターへの通信進化
登場 7巻89話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 カスミがイエローにあげたポケモンが「オムナイト」である理由は、「通信進化キャンペーン」と関係がある。
ポケモンカードゲーム拡張シート第3弾(緑版)には、3枚のポケモンカードの他に、ルールやイラストが描かれたエクストラカードが1枚付されており、「通信進化キャンペーン」とは、エクストラカードのうちの「マサキのパソコン」と特定のポケモンのカードを同封して送るという企画。
対象のポケモンは、通信進化する「ユンゲラー」「ゴースト」「ゴローン」「ゴーリキー」に加え、「オムナイト」の5種類であり、送ったポケモンの進化形の限定のプロモーションカードがプレゼントされた。
参照 参考画像 参考画像 ポケモンWiki 日下先生のTwilog(11/01/22)

■CHAPTER3

ゴールドのスケボー
登場 8巻92話 他
出典 公式没設定
備考 「ポケモン2」では、スケートボード(スケボー)というアイテムが登場するとの情報が誌面上で発表されていた。
参照 参考画像 参考画像 Wikipedia 日下先生のTwilog(11/01/11)

ジョバンニ先生
登場 8巻96話 他
出典 ポケモンスタジアム金銀(N64)
備考 容姿は「ポケモンスタジアム金銀」の「ポケモン講座」のものである。
学年誌連載時は全く違う容姿で、単行本収録時に「ポケモンスタジアム金銀」の容姿に描き直されている。
学年誌連載時の容姿は8巻104ページ2コマ目の左端の人物で、このコマのみ描き直しがなされていない。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ

ガンテツの孫娘の名前
登場 ポケSP公式サイトQ&A No.180
出典 アニメ ?
備考 ガンテツの孫娘は「チエ」という名前で、アニメと同じである。
※ アニメからの輸入なのか公式設定なのかは不明です。ご存知の方がいましたら情報提供お願いします。
参照 ポケモンWiki ポケSP公式サイトQ&A No.180

ポケモンカードゲーム
登場 9巻107話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 コガネゲームセンターにて「ポケモンカードゲーム」で遊ぶ客の様子が描かれている。
参照 日下先生のTwilog(11/02/09)

ピンボール赤台
登場 9巻107話
出典 ポケモンピンボール(GB)
備考 コガネゲームセンターに置かれているピンボール台は「ポケモンピンボール」の「赤台」。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ 日下先生のTwilog(11/02/09)

携帯転送システム
登場 10巻120話
出典 モバイルアダプタGB(GBC)
備考 クリスの「携帯転送システム」は「モバイルアダプタGB」を参考にしている。
クリスタル版はモバイルアダプタGBに対応しており、サーバを介したポケモン交換やデータのダウンロードができた。
参照 モバイルシステムGBひろば モバイルアダプタGBのCM(YouTube) 日下先生のTwilog(11/03/09)

ワタルのバンギラス
登場 13巻159話
出典 ポケモンスタジアム金銀(N64)
備考 金銀水晶版では、ワタルはバンギラスを使わないが、「ポケモンスタジアム金銀」の「ジムリーダーの城」のワタルはバンギラスを使用する。
参照 ポケSP公式サイトQ&A No.95

ジムリーダー対抗戦の組み合わせ
登場 12巻154話 他
出典 ポケモンスタジアム金銀(N64)
備考 「ポケモンスタジアム金銀」では「ジムリーダーの城」クリア後に流れるエンディングで、ジムリーダー同士が戦っている絵が表示される。このうち「タケシVSミカン」「マツバVSマチス」「カスミVSアカネ」がジムリーダー対抗戦の組み合わせに取り入れられている。
組み合わせだけでなく、この3試合の各ジムリーダーの使用ポケモンもエンディングどおりである。
参照 鯰茶屋 ポケSP公式サイトQ&A No.281

キャプチャーネット
登場 13巻158話
出典 小説 首藤剛志 『ポケットモンスター The Animation vol.1 旅立ち』
備考 「ボールの内側に見えない網があって、それがポケモンをボールに引っ張りこむ」という記述は、小説をリスペクトした設定である。
小説(p.181)ではキャタピー捕獲の際、次のように描写されている。
ボールがキャタピーにぶつかる瞬間……ボールから閃光がほとばしり、キャタピーの体を包んだ。
次の瞬間、キャタピーの体は閃光に包まれたまま、モンスターボールの中に吸い込まれていった。
参照 日下先生のTwilog(11/10/07)

GSボール
登場 15巻180話 他
出典 アニメ
備考 GSボール(時を捕らえるモンスターボール)のデザインは、ゲーム版(クリスタル)とアニメ版の2種類が存在する。
ゲーム版はボールの上半分に1文字・下半分に1文字ずつ入っているデザインだが、アニメ版はボール上半分に2文字入っているデザインで、ポケSPではアニメ版のデザインが採用されている。
日下先生曰く、普段ならばゲーム版採用だが、あえてアニメ版を採用した。
その理由は、アニメ版が「あまりにも不憫だったから」である。
参照 参考画像 参考画像 日下先生のTwilog(11/11/22)

そらをとぶピカチュウ
登場 14巻173話 他
出典 ポケモンカード
備考 もとはカードゲームを中心とした企画から生まれたもので、カードとしての初登場は「月刊コロコロコミック97年度11月号」の付録。
ゲームデータとしては、「月刊コロコロコミック97年度11月号」「別冊コロコロコミックスペシャル97年12月号」合同企画にて初配布。
参照 Wikipedia ポケモンWiki ポケパレ!

ライジングサンダー
登場 15巻180話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 「ポケモンカードVS 第1弾リーダーズポケモン」の「R団のライコウ」の技。
参照 参考画像 参考画像 ポケSP公式サイトQ&A No.121

オーキド・ユキナリ
登場 15巻180話
出典 攻略本 アスペクト 『ポケットモンスター図鑑』
小説 首藤剛志 『ポケットモンスター The Animation』
備考 ゲーム本編ではオーキド博士の下の名前は明かされないが、その本名は「オーキド・ユキナリ」と設定されている。
参照 参考画像 参考画像 Wikipedia

■CHAPTER4

ハギ老人
登場 15巻190話 他
出典 アニメ
備考 容姿はアニメを参考にしている。
※ ただし、ポケスペでのハギ老人の初登場は03年度小四4月号、アニメでの初登場はAG編18話(03/03/27)であるため、アニメ本編ではなくアニメ関係の他の資料を参考にしたものと思われます。
参照 参考画像 参考画像 山本先生のツイート(22/08/13)

ポケSPの世界での大人扱い
登場 17巻211話
出典 小説 首藤剛志 『ポケットモンスター The Animation vol.1 旅立ち』
備考 17巻211話でセンリが、11歳を「世間的にはもう大人と認められてもいい年」と言っている。
アニメでは10歳になるとポケモントレーナーとして旅立つことが許されるが、小説(p.17)では「小学校卒業みんなが大人法」(略称:小卒大人法)という設定で、次のようにさらに詳細に記述されている。
たとえば、義務教育の小学校は十歳までだ。/[中略]
法律的には、十歳までが子供で、小学校を出ると大人と同じ扱いをうける。/[中略]
これを、「小学校卒業みんなが大人法」。略して小卒大人法(しょうそつおとなほう)という。
参照 Wikipedia ポケSP公式サイトQ&A No.689

シダケコンテスト
登場 18巻217話
出典 ポケモンスタンプ
備考 03年度10〜12月号の各学年誌には、ポケモンコンテスト5部門をテーマにしたポケモンスタンプが付録として付いていた。そのうち、うつくしさ部門のポケモンスタンプに描かれているポケモンと、18巻217話でルビーがシダケコンテストうつくしさ部門で相手にしたポケモンは同じ面子である。
また、同話p.49の5コマ目に描かれている各部門のイメージポケモンは、それぞれ同部門のポケモンスタンプに描かれているポケモンから1匹ずつ選出されている。
※ 18巻217話は03年度小四9月号掲載、小四におけるポケモンスタンプうつくしさ部門シートは11月号付録
参照 参考画像 参考画像

ニンテンドーDS 【情報提供:梨鈴様】
登場 20巻244話 他
出典 ニンテンドーDS、ポケモンダッシュ(DS)
備考 SSSが端末機としてニンテンドーDSを使用している。
DSおよび「ポケモンダッシュ」は04年12月2日発売、20巻244話は04年度12月号掲載であるため、作中の端末機画面は「ポケモンダッシュ」のマップ画面を参考にした可能性があり得る。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ

マグマ団のヘルガー
登場 22巻264話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 RS版ではヘルガーは全国図鑑ポケモンであるが、ヘルガーがマツブサの手持ちにいた理由は、「ポケモンカードゲームADV 構築済みデッキ マグマ団ハーフデッキW」及び「ポケモンカードゲームADV 強化拡張パックex1 マグマVSアクア ふたつの野望」にて「マグマ団のヘルガー」が収録されたためだと思われる。
※ 第四章登場の全国図鑑ポケモンは、15巻192話のシェルダー・マンタイン・ハリーセン、22巻のナナミのピッピ、マツブサのヘルガー、ルビーのセレビィのみ。16巻から21巻まで全国図鑑ポケモンが一切登場しないことから、第四章登場ポケモンの基本方針はホウエン図鑑ポケモンのみだと考えられる(連載初期は登場方針が定まっておらず全国図鑑ポケモンが描かれてしまったと考えられる)。
参照 参考画像 参考画像

アゲトのセレビィ
登場 21巻259話、22巻267話
出典 ポケモンコロシアム(GC)
備考 第四章でセレビィがルビーの手持ちにいた理由は「ポケモンコロシアム」のイベントに関係している可能性がある。
2005年以前でRS版にてセレビィを所持する方法は、「ポケモンコロシアム」の予約特典の拡張ディスクにて入手できるセレビィ(おや:アゲト)をGBAケーブルで通信交換する方法のみであった。
※ 第四章で初めてセレビィの存在がほのめかされた21巻259話は05年度小五12月号掲載
参照 ポケモンWiki

■CHAPTER5

究極技を覚えたメガニウム、バクフーン、オーダイル
登場 23巻272話、24巻280話
出典 ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア(GC)
備考 「ポケモンXD」では「バトル山」で100人抜きを達成すると、ハードプラント≠覚えたチコリータ、ブラストバーン≠覚えたヒノアラシ、ハイドロカノン≠覚えたワニノコのうち1匹をもらうことができる(3回達成すれば全て入手可能)。
※ 第三世代では「わざおしえ人」によって究極技を教えてもらえたポケモンは、フシギバナ・リザードン・カメックスのみであった。
参照 ポケパレ!

チャクラのマジックハンド付きの乗り物
登場 23巻277話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 チャクラが乗っていたメカは「ポケモンカードゲーム 拡張パック ロケット団の逆襲」の「逆転!マジックハンド」。
参照 参考画像 参考画像 ポケSP公式サイトQ&A No.312

サキ
登場 23巻277話 他
出典 ポケモンカードゲーム
備考 サキのモデルは「ポケモンカードゲーム 拡張パック ロケット団の逆襲」の「ロケット団の幹部」に描かれている女性。
参照 参考画像 参考画像 ポケSP公式サイトQ&A No.247 山本先生のツイート(22/08/14)

ソネザキ・マサキ
登場 23巻
出典 攻略本 アスペクト 『ポケットモンスター図鑑』
小説 首藤剛志 『ポケットモンスター The Animation』
備考 ゲーム本編ではマサキの名字は明かされないが、その本名は「ソネザキ・マサキ」と設定されている。
参照 参考画像 参考画像 Wikipedia

我はここに在り
登場 24巻283話
出典 アニメ 『ミュウツー!我ハココニ在リ』
備考 2000年12月30日に放送されたアニメのタイトル及び作中でのミュウツーのセリフ。
参照 Wikipedia

電脳戦士
登場 24巻285話
出典 アニメ 無印38話 『でんのうせんしポリゴン』
備考 グリーンのセリフは1997年12月16日に放送されたアニメ無印38話のサブタイトルを参考にしていると思われる。
※ この放送を見た視聴者が病院に運ばれるなど、いわゆるポケモンショックという事件が発生した。
参照 ポケモンWiki

デオキシス・ディバイド
登場 24巻286話 他
出典 映画 『裂空の訪問者 デオキシス』
備考 映画のデオキシスも分身体を作り出す能力を持っている。分身体の名称は「デオキシス・シャドー」である。
参照 Wikipedia

ロケット団飛空艇
登場 24巻286話 他
出典 アニメ 『ミュウツー!我ハココニ在リ』
備考 24巻286話から登場するロケット団飛空艇は、アニメのロケット団飛空艇と同じもので、アニメのDVD特典映像の設定資料を見ながら描かれている。
参照 参考画像 参考画像1 参考画像 参考画像2 山本先生のツイート(17/07/26)

M2バイン
登場 24巻286話 他
出典 映画 『ミュウツーの逆襲』
備考 M2バインは映画でミュウツーが身に着けていた拘束具と同じもの。
なお、アニメ『ミュウツー!我ハココニ在リ』のDVD特典映像に拘束具の設定画がなく、アニメを一時停止しながら描き起こしたと、山本先生がツイートされている(『ミュウツー!我ハココニ在リ』においては、冒頭部分に挿入されている映画『ミュウツーの逆襲』の回想シーンでのみ拘束具が登場する)。
参照 参考画像 参考画像 山本先生のツイート(17/07/26)

マユミ
登場 24巻286話 他
出典 ポケモンカードゲーム
備考 容姿は「ポケモンカードゲームADV 拡張パック 砂漠の奇跡」の「マユミのネットサーチ」を参考にしていると思われる。
※ マユミの公式絵はこのカードに描かれたものしか公表されていないと思われます。もしこの他にマユミの公式絵をご存知の方がいましたら情報提供をお願いします。
参照 参考画像 参考画像

アズサ
登場 24巻286話 他
出典 ポケモンボックス ルビー&サファイア(GC)
備考 アズサは「ポケモンボックス」に登場するキャラクター。ホウエン地方のボックス管理者・マユミの姉でもある。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ ポケSP公式サイトQ&A No.295

アズサのチルット
登場 24巻287話
出典 ポケモンボックス ルビー&サファイア(GC)
備考 「ポケモンボックス」のゲーム開始時、アズサからみねうち≠覚えたチルット がもらえる。
参照 ポケパレ! ポケSP公式サイトQ&A No.322

2体のデオキシス
登場 25巻296話 他
出典 映画 『裂空の訪問者 デオキシス』
備考 映画においても2体のデオキシスが登場する。
参照 Wikipedia

ミュウのまつ毛から生み出されたミュウツー
登場 26巻302話
出典 映画 『ミュウツーの逆襲』
備考 ゲーム本編ではミュウツーはミュウが生んだポケモンとされている。
ミュウのまつ毛から人工的に生み出されたという設定は映画でのもの。
参照 ポケモンWiki

主人公の石化
登場 26巻302話
出典 映画 『ミュウツーの逆襲』
備考 映画ではサトシがミュウとミュウツーの攻撃を受けて石化する。
参照 -

■CHAPTER6

バトルフロンティアの記者
登場 26巻303話 他
出典 アニメ、ポケモンスナップ(N64)
備考 バトルフロンティアでエメラルドと行動を共にした記者は「ポケモンスナップ」の主人公。
トオルという名でアニメにも登場した。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ

ゆめうつし
登場 27巻313話 他
出典 映画 『水の都の護神 ラティアスとラティオス』
備考 ラティオスには見たものを相手に映像として見せる能力があるという設定は、ゲーム中にポケモン図鑑でも確認できるが、劇中ではこの能力のことは「ゆめうつし」と呼んでいた。
なお、映画のラティアスはカノンという少女に変身するが、カノンの髪型とラティアスの耳(角)のデザインは共通している。ポケスペのラティアスについても、変身後の髪型は変身前の耳(角)をモチーフにしているが、カノンの髪型を意識したものではない。
参照 ポケモンWiki 山本先生のツイート(22/08/13)

海の魔物 【情報提供:SMCAKRL様】
登場 29巻328話 他
出典 映画 『七夜の願い星 ジラーチ』
備考 映画には、ジラーチが集めた「千年彗星」のエネルギーにより、「メタ・グラードン」というグラードンの形をした巨大な怪物が出現する。
ジラーチの力による出現、巨大な躯体、ポケモンではない怪物、カイオーガと対を成すグラードン等、「海の魔物」との共通点が多く、「メタ・グラードン」の対となる存在として「海の魔物」が描かれていると考えられる。
参照 ポケモンWiki

カラクリ大王が旅した遠い地方
登場 29巻332話
出典 ポケモンレンジャー(NDS)、ポケモンレンジャー バトナージ(NDS)、ポケモンレンジャー 光の軌跡(NDS)
備考 カラクリ大王が若い頃旅した遠い地方とは、ポケモンレンジャーの舞台である「フィオレ地方」「アルミア地方」「オブリビア地方」である。
また、エメラルドの「穏やかな弾丸」のヒントとなった道具は、ポケモンレンジャーの使用する「キャプチャスタイラー」である。
参照 ポケSP公式サイトQ&A No.626

もうひとりぼっちじゃない「こんな日が来るまでラルドのそばにいる」。
登場 29巻336話
出典 映画 『水の都の護神 ラティアスとラティオス』
備考 映画 『水の都の護神 ラティアスとラティオス』の主題歌のタイトルは「ひとりぼっちじゃない」であり、29巻336話でのラティオスのセリフは、映画の主題歌を意識したものだと思われる。
なお、初版では「こんな日が来るまでひとりぼっちのラルドのそばにいる。」となっていた。
参照 Wikipedia

ポケモンが息づく島
登場 29巻337話
出典 ポケモンスナップ(N64)
備考 記者がオーキド博士から生態記録を依頼された島は「ポケモンスナップ」の舞台である「ポケモンアイランド」。
ゲームでは電話ではなく手紙により博士から依頼を受けた。
参照 任天堂のゲームの紹介のページ ポケSP公式サイトQ&A No.777

■CHAPTER7

出発日時:9月28日17時
登場 30巻338話
出典 -
備考 護衛依頼状に記されていた日時が9月28日なのは、ダイヤモンド・パールの発売日が2006年9月28日だからだと思われる。
参照 -

ハマナ
登場 35巻392話 他
出典 ポケモンカードゲーム
備考 容姿は「ポケモンカードゲームDP 拡張パック ひかる闇」の「ハマナのリサーチ」を参考にしていると思われる。
「ハマナ」という名前はポケモンカードで初登場した。
(DP版のナナカマド研究所にも女性の助手がいるが名前は名乗らない)
その後発売されたPt版において、DP版では名乗らなかった研究所の女性が「ハマナ」と名乗っている。
参照 参考画像 参考画像 ポケモンWiki ポケSP公式サイトQ&A No.685 山本先生のツイート(22/08/14)

Wii 周辺機器
登場 36巻395話
出典 Wii
備考 ダイヤの部屋の床には、Wiiザッパー、バランスWiiボードなどが散乱している。
※ Wii本体とWiiリモコンはゲーム本編の主人公の部屋にも置かれている。
参照 -

アヤコとニャルマー
登場 36巻395話
出典 アニメ?
備考 アニメでもヒカリの母親のアヤコが「ニャルマー」を所持している。
ゲーム本編ではコンテストマスターランクでアヤコと戦うことができるが、その際は「ガルーラ」を使用する。
※ アヤコの公式絵は「ポケモンカードゲームDP」の「ママのきづかい」以外では公表されていないと思われます。
このカードの初登場は07/11/30、アニメでのアヤコの初登場は06/09/28、ポケスペでの初登場は08年度小四3月号。
したがってポケスペのアヤコは、アニメやカードの影響を受けているように思われますが、山本先生によるとアニメ及びカードをモチーフにしてはいないようです。
※ 「ママのきづかい」以外でアヤコの描かれている公式絵をご存じの方がいましたら、情報提供をお願いします。
参照 参考画像 参考画像 ポケモンWiki 山本先生のツイート(22/08/13) 山本先生のツイート(22/08/14)

はどうだん≠覚えたリオル 【情報提供:げるじょう様】
登場 37巻412話
出典 ポケモンレンジャー バトナージ(NDS)
備考 期間限定で配信されたスペシャルミッション「つれさられたリオルを すくえ!」に登場するリオルははどうだん≠覚えている。
ミッションクリア後、このはどうだん≠覚えたリオルをダイヤモンド・パールに転送することができる。
参照 「ポケモンレンジャー バトナージ」公式サイト ポケSP公式サイトQ&A No.707

ダイヤのマンムー:特性「あついしぼう 」
登場 ポケSP公式サイト ポケSPポケモン図鑑
出典 ポケモンファン15号
備考 「ポケモンファン15号」には、夢特性「あついしぼう」のマンムーを入手できるシリアルナンバーが付属していた。
「ポケモンファン15号」(10/12/08)は、ダイヤのマンムーが活躍した37巻(10/11/26)と38巻(11/02/28)の間で発売されており、このポケモンファンのマンムーを以て、ダイヤのマンムーの特性が決定された可能性がある。
※ 夢特性マンムーの初解禁はポケモンファン15号、PDWでは「ひんやり穴」解禁(12/06/21)にて入手可能となった。
参照 ポケモンとフェイのページ

ミズキとニャルマー
登場 38巻415話(p.50)
出典 ポケモンカードゲーム
備考 「ポケモンカードゲームDP 拡張パック 湖の秘密」の「ミズキの検索」にはミズキとともにニャルマーが描かれている。
ミズキの容姿はこのカードを参考にしていると思われる。
※ 『ポケモンカードゲームイラストコレクション』における杉森建氏のコメントによると、ミズキに公式絵はなく、ゲーム中のバトルガールのドットアイコンからカードイラストが描き起こされている。
参照 参考画像 参考画像1 参考画像 参考画像2 ポケモンWiki

ユカリ
登場 38巻415話(p.50)
出典 みんなのポケモン牧場(Wii)
備考 ミズキと同じコマに描かれている女性は、「みんなのポケモン牧場」に登場する、ミズキの親友で牧場オーナーのユカリ。
参照 「みんなのポケモン牧場」公式サイト ポケSP公式サイトQ&A No.668

■CHAPTER8

クロツグの背中の「王」の字
登場 38巻417話 他
出典 公式設定
備考 クロツグの背中の「王」の字は、杉森建氏がアニメ用に背面の設定を起こした時に足したもの。
参照 杉森建氏のツイート(11/06/19)

ギラティナとシェイミ
登場 40巻439話 他
出典 映画 『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』
備考 映画ではシェイミが反転世界でギラティナに狙われる。
参照 -

マナフィのタマゴ
登場 41巻441話
出典 映画 『ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』、ポケモンレンジャー(NDS)
備考 映画の引換券付き特別前売券を引換所(店舗)に持っていくと「ポケモンレンジャー」で「Wミッション」がプレイできるようになる(ダブルスロット機能を使ってデータを受け取る)。
ミッションをクリアするとDP版にマナフィのタマゴを送ることができるようになる。
参照 あばうと攻略!ポケモンレンジャー ITmediaGames (06/03/17),(06/05/15),(06/06/15)

■CHAPTER9

タイプ無色 【情報提供:ナナシのみ様】
登場 42巻449話
出典 ポケモンカードゲーム
備考 ゲームにおけるのノーマルタイプのポケモンは、ポケモンカードゲームでは「無色」タイプに分類される。
参照

始まりの間 【情報提供:ナナシのみ様】
登場 42巻450話
出典 公式没イベント
備考 42巻450話でアポロが言った「天にまで届くような長い道の上」とは下記の「始まりの間」を指していると思われる。
DPt版では「やりの柱」にて「天界の笛」というアイテムを使うと、光の階段が現れ、その階段を昇った先にある「始まりの間」にてアルセウスと戦闘できるイベントが用意されている。
しかし、「天界の笛」は通常プレイでは出現せず、配布もされなかったため、このイベントはお蔵入りとなっている。
参照 ポケモンWiki

アルセウスとプレートと人間の関係 【情報提供:ナナシのみ様】
登場 42巻455話
出典 映画 『アルセウス 超克の時空へ』
備考 DPt版では、各プレートの裏に文章が刻まれている。その文章より、ゲーム本編においては、プレートはアルセウスの力を外に取り出した物ではなく、別の何かを物質化したものだと考えられる。またゲーム本編においては、アルセウスと人間の関係については一切触れられていない。
映画においては、アルセウスは「命の源」という16枚のプレートを自らの体の中に持ち、そのいくつかをひとまとめにして「命の宝玉」という形で体外に取り出すことができる。「命の宝玉」を期限付きで人間に貸し与える約束をしたが、その約束は破られ、人間から攻撃を受けたアルセウスは傷を癒すために永い眠りについた。
以上より、42巻455話の「アルセウスのタイプを自由にコントロールする源を体の外に取り出す」「人間との関係の変化により永い眠りにつく」等の設定は映画の設定を反映しているものと思われる。
参照 Wikipedia

ギザみみピチュー
登場 43巻460話
出典 映画 『アルセウス 超克の時空へ』
備考 映画に登場したゲストポケモン。
映画の特別前売り券により「ピカチュウカラーのピチュー(色違いのピチュー)」が配布されたが、このピチューをHGSS版に送り、ウバメの森の社に連れて行くと「ギザみみピチュー(♀)」が仲間になるイベントが発生する。
参照 ポケモンWiki

あったかビーチ
登場 43巻460話
出典 ポケウォーカー
備考 「あったかビーチ」は、「ポケウォーカー」内で遊ぶことのできるコースのひとつである。
「ポケウォーカー」とは、HGSS版に同梱されているモンスターボール型の万歩計であり、HGSS版と連動してミニゲームで遊ぶことができる。
参照 ポケモンWiki ポケSP公式サイトQ&A No.831

■CHAPTER10

キダチ
登場 45巻472話 他
出典 アニメ?
備考 ゲームでもアロエの夫として登場する。容姿はアニメと似ているが、山本先生によるとアニメをモチーフにしてはいないようである。
※ ポケスペでのキダチの初登場はポケモンファン16号(11/02/18)、アニメでの初登場はBW編14話(10/12/23)
参照 参考画像 参考画像 山本先生のツイート(22/08/13) 山本先生のツイート(22/08/14)

サンヨウトリニティ
登場 45巻474話 他
出典
備考 ダークトリニティのマスクの形は、初登場時の44巻467話を除いて、それぞれヤナップ・バオップ・ヒヤップの顔の模様と一致している。また、3人手持ちは、「くさ(ドレディア)」「ほのお(メラルバ)」「みず(バスラオ)」タイプのポケモンとなっている。
これは、「ダークトリニティの正体がサンヨウジムリーダーの3人ではないか」という都市伝説に基づいたものであると思われる。なお、B2W2版の「おもいでリンク」により、この都市伝説は否定されている。
参照 ピクシブ百科事典

ゼクロムに…!!
登場 45巻474話
出典 漫画:田村光久 シナリオ協力:楠出尽 『ポケットモンスター RéBURST』
備考 45巻474話p.72の最後のコマは、『ポケットモンスターRéBURST』1巻1話を模している。
※ 474話は11年度小四6月号掲載、『RéBURST』1巻1話は週刊少年サンデー2011年15号(3月23日発売)掲載
参照 参考画像 参考画像

ゼブライカのドレスアップ
登場 46巻482話
出典 公式イラスト
備考 46巻482話にて、カミツレがゼブライカに施したグッズは、足首の「白い翼」を除き、ポケモンミュージカル公式イラストのシママと同じである。
また、483話で描かれているポケモンとグッズのコーディネートは、p.78のエモンガとマラカッチを除いて、ゲームでの初回各演目時にCPUが使ってくるポケモンと全く同じ構成になっている。
参照 参考画像 参考画像 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』公式サイト

ハチクの俳優からジムリーダーへの転向
登場 48巻503話
出典 公式設定
備考 かつてハチクは、撮影中に怪我をして引退せざるを得なくなり落ち込んでいたところ、アデクに声をかけられポケモンを極める道に進んだ、という過去が『ニンテンドードリーム2011年4月号』に掲載された「ポケモン&キャラクター誕生秘話」にて語られている。
参照 参考画像 参考画像

額にエネルギーを集めるせいなるつるぎ
登場 50巻515話 他
出典 映画 『キュレムVS聖剣士ケルディオ』
備考 ゲーム本編におけるせいなるつるぎ≠ヘ、相手にスラッシュがヒットするというエフェクトで技描写がなされているが、攻撃側がどのように技を出しているかの描写はない。
映画において、コバルオン・テラキオン・ビリジオンがせいなるつるぎ≠使う際は、額からエネルギーが剣状に生え、首を振るうことで相手を切りつける技となっている。
以上より、ポケスペにおけるコバルオン・テラキオン・ビリジオンのせいなるつるぎ≠ヘ、映画の描写を参考にしていると思われる。
参照 参考画像 参考画像 ピクシブ百科事典

氷漬けの聖剣士
登場 51巻519話 他
出典 映画 『キュレムVS聖剣士ケルディオ』
備考 映画においても、ケルディオの目の前で、コバルオン・テラキオン・ビリジオンの3匹がホワイトキュレムの攻撃により氷漬けになる。
参照 Wikipedia

バーベナとヘレナ
登場 51巻522話
出典 アニメ、公式設定?
備考 ゲーム本編では、「愛の女神」と「平和の女神」の名は明かされないが、アニメでは、愛の女神に「バーベナ」、平和の女神に「ヘレナ」という名前が付けられている。
また、51巻524話での2人の私服とアニメでの服装は同じであるが、これは『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 公式ガイドブック完全ストーリー攻略ガイド』に収録の設定資料準拠である。
※ ゲームフリークの松宮稔展氏のツイートより、アニメオリジナルではなく公式設定の可能性が高い。
アニメでの初登場はBW編117話(13/03/14)、名前が判明したのは翌週のBW編118話(13/03/21)
参照 参考画像 参考画像 松宮稔展氏のツイート(12/08/14),(13/01/18),(13/03/21)

ゲノセクトの高速飛行形態
登場 51巻522話 他
出典 映画 『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』
備考 映画に登場するゲノセクトは、空中を飛ぶとき、体を折りたたみ「高速飛行形態」に変形する。
(ゲーム中において変形設定は登場しない)
参照 ポケモン公式サイト映画ページ タカラトミーの商品情報

■CHAPTER11

インターナショナルポリスアームズNo.15 レコードバブル
登場 52巻527話
出典 ピカチュウげんきでちゅう(N64)
備考 ラクツが使用した声をシャボン玉に閉じ込めるマイク型のアイテムは、第二章でブルーが使用したそれと同じく「ピカチュウげんきでちゅう」に同梱されていた「音声認識システム」をモデルにしている。
ポケSPediaにて、国際警察がブルーから設計図を買い取ったという設定が明らかになり、55巻548話では、ブルー(とカラクリ大王)と思われる人物が国際警察施設内に描かれている。
参照 任天堂のゲーム紹介のページ

ひひひろし
登場 52巻531話
出典 テレビ番組 『ポケモンスマッシュ!』
備考 52巻531話にてヒュウが「それに思ったより ひ…ひ…広、しゅん!」とクシャミをするコマがあるが、2012年4月15日放送の「ポケモンスマッシュ!」番組内で行われたB2W2版の発売前お試しプレイでライバルに付けられた名前が「ひひひろし」であった。
参照 ポケモンWiki ニコニコ動画

ポケモンドリームワールド
登場 54巻541、544話
出典 ポケモングローバルリンク(第五世代)
備考  第五世代から、公式運営のウェブサイトである「ポケモングローバルリンク(以下「PGL」)」とゲーム本編が連動して様々な機能で遊ぶことができるようになった。その機能の一つが「ポケモンドリームワールド(以下「PDW」)」である。
 第五世代では、ゲーム内で「Cギア」というアイテムが手に入る。Cギアの「ゲームシンク」という機能を使用すると、ポケモンを寝かしつけたり起こしたりすることができる。寝かしつけたポケモンは、Wi-Fi通信を用いてPGLサーバー上に送られるが、そのポケモンの見る夢の世界が「PDW」という設定である。PDWでは、寝かしつけたポケモンがそれぞれ自分の島に住んでおり、島には「ホーム」や「はたけ」などのエリアがある。
 PGLサイト内のPDWページにアクセスして、夢特性ポケモンと仲良くなったり、「はたけ」で木の実を育てたり、「ホーム」をカスタマイズ等して遊ぶことができる。これらの要素がポケSPでは次のように反映されている。
1.PDW内で仲良くなったポケモンは、ゲーム内に送ることができ、その送り先が「ハイリンクの森」である。ホワイトがライトストーンを発見した場所は「ハイリンク」の中心であり、ハイリンクの森はその北側にある。
2.木の実を育てる畑は、PDW内で貯まる「ゆめポイント」の値に応じて畝の数が増える。54巻544話では畝3列となっているが、畝の数は、初期値2列から最大10列まで1列ずつ増えていく。
3.「ホーム」にある家は、模様替えをしたり、建物自体を別のものに替えることができる。デフォルトでは「赤い屋根の家」だが、54巻544話では「ウッディーな家」が建っている。この家を手に入れるには、ナナシ・キー・オボンのみが、それぞれ150個ずつ必要である。
参照 ポケモンWiki(PGL) ポケモンWiki(PDW) バタフリーといっしょ。

バーネット博士
登場 54巻541話
出典 ポケモンARサーチャー(3DS)
備考 ダウンロードソフト「ポケモンARサーチャー」は「夢のはざま」と呼ばれる空間を舞台にしたゲームであり、バーネット博士は「夢のはざま」の研究をしている人物である。「ポケモンARサーチャー」で捕まえたポケモンや手に入れた道具はB2W2版に送ることができる。
「霊獣フォルム」のトルネロス・ボルトロス・ランドロスは、ポケモンARサーチャーが初出であり、このランドロスをB2W2版に送り「豊穣の社」に連れていくと、「霊獣フォルム」と「化身フォルム」を切り替えるアイテム「うつしかがみ」が手に入る。
なお、「プロレス好き」という設定だが、アニメのバーネット博士もロイヤルマスクの大ファンである。
(ゲームでは、ライチの大試練の直前に、バーネット博士がロイヤルマスクの試合を楽しみにしている描写がある)
※ 541話は2017年9月22日更新サンデーうぇぶり掲載、アニメでのバーネット博士初登場はSM編44話(17/10/05)・ロイヤルマスク初登場はSM編63話(18/02/22)
参照 任天堂のゲーム紹介のページ

赤いゲノセクト
登場 54巻546話 他
出典 映画 『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』
備考 映画では、赤いゲノセクト1体と通常のゲノセクト4体の複数の個体が登場する。また、映画館では、ゲームデータとして、色違いのゲノセクト(赤いゲノセクト)が配布された。
51巻522話でフードマン(アクロマ)が乗っているポケモンは、赤いゲノセクトであると、ツイッターで山本先生が明言された。この522話でギーマが「速さ」を強調していることも、映画のタイトルを反映してのセリフだと思われる。
参照 Wikipedia 山本先生のツイート(19/10/25)

■CHAPTER12

パンジーのエリキテル
登場 55巻549話(XY編1巻1話) 他
出典 アニメ
備考 アニメでもパンジーが「エリキテル」を連れており、取材機械の充電役を担っている。
(ゲームのパンジーはポケモンを所持していない)
※ ポケスペでのパンジーのエリキテル初登場は2013年コロイチ12月号、アニメでの初登場はBW編134話(13/07/18)
参照 -

ケロムース
登場 56巻553話(XY編2巻12話) 他
出典 アニメ
備考 アニメでは、ケロマツの首の泡を「ケロムース」と呼び、バトルでの攻撃や防御、クッション代わり、ウォッシング等非常に汎用性高く使われている。
※ ポケスペでの「ケロムース」という単語の初登場はポケモンファン34号(14/02/20)、アニメでの初登場はXY編1話(13/10/17)。なお、2013年コロイチ12月号(13/10/21)掲載の「ポケモン4コマ学園」でも「ケロムース」の単語が登場しているため、公式設定の可能性があります。
参照 -

コンコンブル師匠
登場 57巻560話(XY編3巻19話) 他
出典 アニメ
備考 容姿はアニメを参考にしている。
※ ただし、ポケスペでのコンコンブル師匠の容姿が明らかになったのはポケモンファン35号(14/04/19)(2014年コロイチ4月号ではシルエットで登場)、アニメでの初登場はXY編29話(14/05/29)(正確にはXY編28話OPで初登場。28話と29話は1時間スペシャルのため同日放送)であるため、アニメ本編ではなくアニメ関係の他の資料を参考にしたものと思われます。また、ゲーム画面でもそれなり容姿を把握することはできる。
参照 参考画像 参考画像 山本先生のツイート(22/08/13)

ユリーカのデデンネ
登場 61巻592話(XY編6巻37話)
出典 アニメ
備考 アニメでもユリーカが「デデンネ」を連れており、ユリーカの頭の上やポシェットの中にいることが多い。
(ゲームのユリーカはポケモンを所持していない)
※ ポケスペでのユリーカのデデンネ初登場は2016年コロイチ11月号、アニメでの初登場はXY編3話(13/10/24)
参照 -

プニちゃん
登場 61巻593話(XY編6巻38話)
出典 アニメ
備考 XY編6巻38話で、マチエールがジガルデ・セルのことを「緑色の小さなプニプニ」と表現しているが、アニメではユリーカが、「プニプニしてるから」という理由で、ジガルデ・コア(Z1)のことを「プニちゃん」と呼んでいる。
※ ポケスペでの「プニプニ」表現初登場は2016年コロイチ12月号、アニメでの初登場はXY&Z編1話(15/10/29)
参照 -

フランス パリでのサイン会
登場 61巻593話(XY編6巻38話)
出典 ポケSP公式
備考 XY編6巻38話は2016年10月発売のコロイチ12月号に掲載されたが、同月末よりスペイン バルセロナで開催された「サロン・デル・マンガ」に先生方が招待されており、さらにフランス パリも経由してサイン会が行われた。
それを反映して、XY編6巻38話では、ミアレタワーを背景に写真を撮っている先生似のキャラが描かれている。
参照 -

■CHAPTER13

ラティオス(兄)とラティアス(妹)
登場 62巻597話(ORAS編1巻1話)
出典 映画 『水の都の護神 ラティアスとラティオス』
備考 ゲーム本編においてラティオスとラティアスが兄妹であるという設定は無いが、映画においての2匹は兄妹であると明確に設定されている。
参照 ポケモンWiki

特別な能力のないヒガナ
登場 ORAS編1巻7話
出典 公式設定
備考 ヒガナ自身は特別な能力を持っているわけではなく、いたって普通の人であり、ある日シガナという特別な能力を持つ人物の役割を引き継ぐことになったという設定が『ニンテンドードリーム2015年6月号』のインタビューにて語られている。
参照 参考画像 参考画像

ゼロワン号
登場 ORAS編2巻9話
出典 ポケモンスナップ(N64)
備考 ORAS編2巻9話で、記者(トオル)が乗っていたメカは、「ポケモンスナップ」に登場する乗り物「ゼロワン号」である。
なお、2016年3月30日に、WiiUバーチャルコンソールでの「ポケモンスナップ」配信が発表され、翌月4月6日から配信が開始された(ORAS編2巻9話のWEB掲載は2015年9月1日)。
参照 任天堂のゲームの紹介のページ

■CHAPTER14

スパムおにぎり
登場 SM編5巻30話、SM編6巻34話
出典 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン 設定資料集 Essential』
備考 USUM版攻略本付属の設定資料集には、マツリカのページに「大好きなスパムおにぎり」という記載がある。SM編5巻30話等で彼女が食べているお寿司のような食べ物は、この「スパムおにぎり」だと思われる。
参照 参考画像 参考画像

NEW! マザービースト
登場 SM編5巻30話
出典
備考 「マザービースト」とは、SM版でウツロイドに憑依され変貌したルザミーネの非公式名称である。SM編5巻30話のルザミーネのセリフ「すべてのウルトラビーストを愛し慈しむ母なる存在」は、この非公式名称を意識して発せられた可能性がある。
参照 ピクシブ百科事典

ライチおねえさん
登場 SM編6巻33話
出典 『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン 設定資料集 Essential』
備考 USUM版攻略本付属の設定資料集には、ライチのページに、おばさんと言われ顔を歪め、おねえさまと言い直させているライチの設定画が掲載されている。SM編6巻33話でのクチナシとのやり取りは、この設定画を参考にしていると思われる。
参照 参考画像 参考画像

サトシの帽子
登場 SM編6巻37話
出典 映画 『キミにきめた!』
備考 前売り券には、「サトシのピカチュウ」と「サトピカZ」がもらえるシリアルコードが付属していたが、このピカチュウは受取期間によって被っている帽子が異なっており、これまでのアニメでサトシが身につけていた帽子6種類を被ったピカチュウが配布された。
さらに、映画入場者特典「スペシャルガオーレディスク」に記載のQRコードをUSUMで読み込むと、ゲーム内の「ピカチュウの谷」で「サトシのピカチュウ(キミにきめたキャップ)」を仲間にすることができる。
参照 劇場版ポケットモンスター公式サイト 『ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト

ポケモンライド
登場 SM編6巻37話
出典 公式イラスト
備考 SM編6巻37話最終ページのバンバドロとリザードンのポケモンライドについて、ポケモンライド公式イラストで男の子が乗っているポケモンがこの2匹であり、それを意識して描かれていると考えられる。
参照 『ポケットモンスターサン・ムーン』公式サイト 『ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト

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